ヤクルト試合結果まとめ|最新スコア・勝敗をチェック

神宮球場のナイター照明の下、ホームベース付近でヤクルトの選手たちが両手を上げて歓喜する劇的なサヨナラ勝利の瞬間 未分類

結論から言いますね。ヤクルトは7月24日の広島戦を延長12回、内山壮真選手のサヨナラ2ランで制し5-3で勝利。

翌25日も広島戦で延長10回までもつれ込み、古賀優大選手のサヨナラ犠牲フライで2-1の勝利を収めました。2試合連続で延長戦をサヨナラで制するという、球団としてもそうそう見られない快挙です。

この記事では、この歴史的な2連戦の中身を試合経過に沿って振り返りつつ、ここに至るまでのチームの苦しい流れ、そして今後の見通しまで、じっくりお伝えしていきます。

7月24日、対広島戦はなぜ延長12回までもつれたのか

ヤクルト試合結果まとめ|最新スコア・勝敗をチェック の内容に合う挿絵(追加1枚目)
※画像はAIによるイメージ

まず今回の主役となった24日の試合から見ていきましょう。

神宮球場で行われたこの一戦、ヤクルトは先発・高橋奎二投手が3回に2点、5回に1点を失う苦しい立ち上がりとなり、3点のビハインドを背負う展開でした。

ですがここからが今のヤクルトらしいところですよね。5回に長岡秀樹選手がソロで1点を返すと、7回にはサンタナ選手の適時打で1点差に。

そして8回、古賀優大選手が今季1号となる同点ソロを放ち、ついに試合を振り出しに戻します。

同点のまま試合は延長戦へ突入。緊迫した投手戦が続く中、迎えた延長12回2死一塁で、打席に立った内山壮真選手が広島8番手・菊地投手の直球を捉え、左翼ポール際へサヨナラ2ランを叩き込みました。

これはプロ入り初のサヨナラ本塁打。試合開始から実に4時間30分が経過しての決着でした。試合後、内山選手は「時間も時間だし、決めちゃおうという気持ちでいった」と振り返っています。

最終スコアは5-3。勝利投手は7番手で登板した廣澤優投手が今季3勝目、敗戦投手は広島の菊地投手という結果になりました。

3点を追う展開から、5回・7回・8回とじわじわ差を詰め、最後は延長で仕留める。まさに「諦めなければ勝てる」を体現したような試合展開だったと言えるでしょう。


内山壮真選手のサヨナラ弾に込められた特別な思い

この一打を語る上で、もう一つ触れておきたいエピソードがあります。

内山選手はホームベース上でチームメートからのウォーターシャワーを受けた際、右眼窩内側壁骨折などで離脱中の中村悠平選手の背番号「27」のユニホームを手にしていました。

「中村さんは本当にチームのことを気にかけてくださっているので」と語ったその姿からは、離脱している先輩選手への思いがにじんでいましたよね。

個人的には、こういう場面にこそ今のヤクルトというチームの一体感が表れていると感じます。主力が離脱していても、誰かが必ず穴を埋めて結果を出す。この日はそれが内山選手だった、ということなのだと思います。


二夜連続サヨナラの舞台裏、7月25日は延長10回に古賀優大の犠牲フライ

そして驚くべきことに、ヤクルトの快進撃はこの一試合では終わりませんでした。

翌7月25日、同じく神宮球場で行われた広島戦。この日はプロ初登板・初先発となった西舘昂汰投手が先発のマウンドに上がりました。

西舘投手は2023年ドラフト1位の右腕ですが、ルーキーイヤーに右肘の手術を受けるなど怪我に苦しみ、一時は育成契約となっていた選手です。

その西舘投手が、3回に丸山和郁選手の犠牲フライで先制点を与えた広島相手に、5回を2安打無失点、3奪三振と好投。勝利投手の権利を持って降板しました。

※画像はAIによるイメージ

試合は1-1のまま9回へ。守護神ホセ・キハダ投手が同点に追いつかれ、勝利投手の権利は消えてしまいましたが、そこから流れを渡さなかったのがヤクルトの粘りです。

延長10回裏、1死満塁の場面で代打・古賀優大選手が広島4番手・遠藤淳志投手からライトへ犠牲フライを放ち、サヨナラ勝ちを決めました。

古賀選手はこの一打について「昨日ネクストで内山壮真のサヨナラを見て、『自分ももう1回打ちたい』という思いで打席に立った。打てて良かった」とコメントしています。

前日の内山選手の一打が、翌日の古賀選手の集中力につながっていた。ファンとしては胸が熱くなるエピソードですよね。

最終スコアは2-1。勝利投手はリランソ投手(今季2勝目)、敗戦投手は広島の遠藤淳志投手でした。10回に4番手で登板した遠藤投手は自らのボークも絡む形で1死満塁のピンチを招いており、広島にとっては悔やまれる展開だったと言えるでしょう。

古賀選手が8回の同点弾(24日)と延長10回の決勝犠牲フライ(25日)、形は違えど2試合連続で「ここぞ」の場面に絡んだ点も見逃せません。


この2連勝の前に何があったのか、直近5試合を振り返る

ここで、この劇的な2連戦に至るまでの直近の試合結果を整理しておきましょう。試合結果の流れを俯瞰しておくと、この勝利の重みがより実感できるはずです。

| 試合日 | 対戦相手 | 結果 | 勝利投手 | 敗戦投手 |
|—|—|—|—|—|
| 07/25 | 広島 | ◯2-1(延長10回) | ヘスス・リランソ | 遠藤淳志 |
| 07/24 | 広島 | ◯5-3(延長12回) | 廣澤優 | 菊地 |
| 07/22 | 中日 | ◯8-5 | 奥川恭伸 | 中西聖輝 |
| 07/21 | 中日 | ●4-11 | 橋本侑樹 | ヘスス・リランソ |
| 07/20 | 中日 | ●2-4 | 髙橋宏斗(S:松山晋也) | N・ウォルターズ |

実はヤクルト、7月20日・21日と中日相手に敗れ、今季2度目となるワースト タイの7連敗を喫していました。

その泥沼から抜け出したのが7月22日の中日戦。先発・奥川恭伸投手が6回4失点ながら粘り、内山選手・赤羽由紘選手のホームランなどで8-5と逆転勝利し、連敗をようやく「7」で止めたのです。

そこから24日・25日と2試合連続の延長サヨナラ勝ちを重ね、気づけば見事な3連勝。7連敗から3連勝への急転換、これこそがこの2連戦をより劇的に見せている背景だと筆者は捉えています。


セ・リーグ順位はどうなっている?借金と首位との差は

直近の勢いを踏まえて、現在のセ・リーグ順位も確認しておきましょう。

7月25日時点で、ヤクルトはセ・リーグ3位。首位は巨人・阪神が同率で並び、追う4位DeNAとの差も詰まっている接戦状態が続いています。

この2連勝によってヤクルトは借金を2まで減らし、2位(当時)阪神との差を5.5ゲームに縮めています。

まだ貯金には届いていない状況ではありますが、7連敗という深刻な低迷期から一転して3連勝、しかも接戦を接戦のまま拾い切ったこの流れは、今後の追い上げに向けて非常に大きな意味を持つはずです。


若手・中継ぎ陣の踏ん張りも見逃せないポイント

打撃陣の劇的な活躍に目が行きがちですが、投手陣の踏ん張りも忘れてはいけません。

24日は7番手で登板した廣澤優投手が今季3勝目をマーク。150キロ台の直球を武器にする長身右腕で、着実に一軍での役割を担いつつある投手です。

25日はプロ初登板・初先発となった西舘昂汰投手が5回無失点と好投しました。怪我からの復帰組がいきなり結果を出したという点でも、価値のある一戦だったと言えるでしょう。

そして両日とも登板したリランソ投手が、25日は今季2勝目。接戦のクローザー役を任される中継ぎ陣が「試合を壊さない」役割を果たしているからこそ、打線が終盤に逆転できる下地が生まれているのだと筆者は評価しています。

なお7月26日の広島戦は、ヤクルトが吉村貢司郎投手、広島が森翔平投手による予告先発が発表されています。3連戦の最終戦をどう締めくくるかにも注目です。


考察:この2連戦が意味するもの、後半戦の見通し

ここからは筆者としての率直な見解を述べさせていただきます。

今回の2試合を振り返って個人的に感じるのは、「劇的な決着を作れるチームは、終盤の粘り強さそのものがチームの武器になっている」ということです。

24日の8回同点弾から12回サヨナラ弾、25日の9回同点から10回サヨナラ犠牲フライ。いずれも“最後まで諦めない”という一貫した姿勢が結果に結びついています。

過去を振り返ると、ヤクルトは2021年にセ・リーグ最下位から優勝を果たしたシーズンがありました。あの年もシーズン中盤以降、1点差ゲームを拾い続けたことが終盤の大逆転につながったと記憶しています。

今回の2夜連続サヨナラも、単発の盛り上がりで終わらせず「接戦を拾い切る力」として積み上げていけるかどうかが、後半戦の順位を左右するポイントになると個人的には見ています。

特に注目したいのは、内山選手のサヨナラ弾と古賀選手の犠牲フライという「違うタイプの勝負強さ」が同時に噛み合ったことです。長打で決める内山選手、最少失点で確実に仕事をする古賀選手。この2枚看板が終盤に機能する限り、僅差の試合を拾える確率は上がっていくはずです。

また西舘投手のような復帰組の若手が結果を出し始めている点も、後半戦を見据えると心強い材料です。7月26日からの広島3連戦を含め、この3連勝の勢いをどこまで伸ばせるか、吉村投手をはじめとする先発陣の踏ん張りにも注目していきたいところです。

もちろん野球は水物ですから、この勢いがそのまま続く保証はありません。ただ、7連敗という苦しい時期を経験したからこそ、今のヤクルトには「土壇場で勝ちを拾う力」が確実に備わっている。これはシーズンを戦い抜く上で、非常に心強い材料だと筆者としては感じています。

※画像はAIによるイメージ

まとめ

今回は7月24日と25日の対広島戦を中心に、ヤクルトの試合結果をまとめました。

24日は延長12回、内山壮真選手のサヨナラ2ランで5-3の勝利。25日は延長10回、古賀優大選手のサヨナラ犠牲フライで2-1の勝利と、2試合連続で延長戦をサヨナラで制する劇的な展開でした。

この2連勝の前には7連敗という苦しい時期があったからこそ、この勝利にはひときわ重みがあります。直近5試合では見事な3連勝、セ・リーグ順位は3位につけており、この先の後半戦からも目が離せません。


よくある質問

7月24日のヤクルト対広島戦のスコアは?

延長12回、内山壮真選手のサヨナラ2ランにより5-3でヤクルトが勝利しました。勝利投手は廣澤優投手(今季3勝目)です。

7月25日のヤクルト対広島戦はどんな結果でしたか?

延長10回裏、1死満塁から古賀優大選手が犠牲フライを放ち2-1でヤクルトが勝利しました。プロ初登板・初先発の西舘昂汰投手が5回無失点と好投した一戦でもあります。

現在のヤクルトのセ・リーグ順位は?

7月25日時点でセ・リーグ3位です。順位や成績は今後の試合結果により変動するため、最新情報は公式サイトでのご確認をおすすめします。

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